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コードネーム696の男 第14話
2014/01/31(Fri)
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243センセーの案内で熊野川町嶋津を訪れた696さん。

帰り道で熊野川町小口地区高田地区にも立ち寄り、新宮にはこんな集落もあるよ、と見て回る。

そしてさらに那智勝浦町出身の243センセーの推薦・案内で那智勝浦町色川地区にも足を運んでみた。
和歌山の田舎暮らしを検討する人なら一度はどんなところか調べてみるであろう「色川地区」。
移住受け入れの 先駆けの地」といわれる里。
696さんもセミナーなんかでは色川の説明も受けていたが、色川はほぼ地区をあげて移住受け入れを積極的に推進してきた経緯があり、住民の中でも移住者の割合がけっこう多いという特色の村になってきている。
綺麗な棚田が保存され、「色川のお茶」など特産品もあり、696さんが言うような海より山という人にはなかなか良いところ。

しかし近頃の696さん、住むのは海より山側の方を考えてるのだが、海も近い方がいい、とか、ややこしい事を言う。
長い事何度も和歌山に通ってあっちこっち訪問していると新たな情報も加わり、様々な考えが交錯してきて最初の頃より欲張りな事を言い出す。

(余談ですが、696さん移住後の話しで、別の訪問者の方で「山の中で海から日の出を見られる所に住みたい・・・」とおっしゃられた方がいまして、その話を聞いた先輩移住者の696さんは「そんなとこ、あるかー!!!」と突っ込んでおられました。


色川の中をぐるりと案内して、この日も古座川の滞在拠点に戻り宿泊するのでした。 


翌日はまた訪問の予定が組まれていた。
この日は古座川町のこれまた隣町、すさみ町
すさみ 
すさみ町の佐本地区の方のお宅を訪ねて行きました。
佐本地区は本当に古座川町に隣接した村なので町境を越えるとそこは「すさみ町佐本。 

すさみ町は地図を見ての通り海に面した町で、マグロの勝浦・クジラの太地・カツオの串本・海のリゾート白浜などと並んだ土地柄で「伊勢えび」「ケンケンかつお」「スキューバーダイビング」などの海の町です。
しかし佐本地区はそんな海とはほど遠い山の中。
(だって696さん、最初から海より山側や言うてたし・・・焼き物する言うし・・・寂しいとこ苦手とかコンビニ依存症とか、そんなん知らんやん・・・というわけで山間部の訪問予定が多く組まれている)
 
(しかしこの頃になると696さんについては全然心配もしない1031号、全く動じません、696さんも行く先はもうお任せするしかしょうがない感じ)

その佐元にIターン者でもあり地域の移住者受け入れに尽力している桜井さんという方がいるのでした。
この地区で毎年秋に行われている「キイジョウロウホトトギス」という花の祭りがあるのですが、そんな花の栽培も行いながら、祭りの期間(2週間程度)だけ自宅でカフェを開くなど、試行錯誤しながら地域の活性を試みている人です。
696-14-A01.jpg 696-14-A02.jpg
そんな人に会いに696さんは古座川を上流へと遡り、696さんが寂しくなるような山奥から隣町のすさみ町佐本に入る。

桜井さんから佐本地区のIターン者の状況など伺いながら、ご本人の移住の経緯から現在の生活ぶりまで話していただき、田舎に暮らすアドバイスなども聞かせていただく696さん。
楽しい話ばかりではなく、こんな狭い田舎でよそ者のIターン者が活動する苦労なども実体験を交えて話をしてくださった。

大阪でのセミナーでも様々なケースの先輩移住者の体験談も聞いてきた696さんは、そんないくつもの生の声を照らし合わせ自分なりに移住後の地域とのかかわり方など生活のイメージを想像していったのではないかと思います。

696さん、桜井さんにも気に入られたようで、「佐本に来てよ、どこか空き家がないか探すから」とスカウトされていました。


まだまだ続く

おまけ

田舎暮らしサポート研修
毎年この時期恒例の「そば打ち体験」を開催しました!
696-14-Z01.jpg 
  我々が定住センターの運営に携わるようになってからソバ打ちは今年で連続5回目ぐらいになるのですが、
今年初めて全てのグループのソバが上手くできあがったのを見ました!!!
いつも千切れたようなソバだったのに・・・・

今回は最初に先生をみんなで囲んでじっくり手順を最後まで実演していただき、みんなには慌てずじっくりそれを見てもらいました。
(いつもは説明聞いただけでみんなめいめい急いで作業に取り掛かるので、いくら先生が付いていても練り具合も適当でマチマチだったのです・・・)

定住センターでみんなで栽培したソバの粉も使いました。
(収穫量が少なかったのでほとんどのそば粉を購入しましたが)



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